■FFM「くまの」のMT30が公試で最大出力を発揮
11月8日,ロールス・ロイスは“もがみ”型護衛艦2番艦“くまの”に搭載のMT30ガスタービン・エンジンが,試運転において40メガワット(約53,600馬力)を超える最大出力を達成したことを公表した。“くまの”はMT301基とMAN 12V28/33D STC ディーゼル・エンジン2基の組合せによるCODAG推進を採用しており,8月24日から海上公試を始めている。
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11月8日,ロールス・ロイスは“もがみ”型護衛艦2番艦“くまの”に搭載のMT30ガスタービン・エンジンが,試運転において40メガワット(約53,600馬力)を超える最大出力を達成したことを公表した。“くまの”はMT301基とMAN 12V28/33D STC ディーゼル・エンジン2基の組合せによるCODAG推進を採用しており,8月24日から海上公試を始めている。