流氷接近中~海氷情報センターが今季初の航空観測を実施

第一管区の海氷情報センターは1月9日、今季初の航空機による海氷観測を実施し、オホーツク海を南下中の流氷が網走の北約90キロまで接近していることを確認した。同センターによると、昨年より少し早い数字とのこと。
 
なお過去30年の統計によると、流氷が北海道の陸岸で初視認できる平均的な日は、1月下旬(網走で24日頃、紋別で28日頃)になる。