■新型哨戒ヘリXSH-60Lが自衛隊に引渡し
9月28日,三菱重工が海上自衛隊向けに開発中の新哨戒ヘリコプターXSH-60L2機が,防衛装備庁に引き渡された。XSH-60Lは回転翼哨戒機(能力向上型)の名称で開発が進められていたもので,SH-60K をベースに,飛行性能改善や対潜システムの能力向上などが図られる。今後は海上自衛隊第51航空隊での性能確認試験を経て,令和5年度(2023年度)の開発完了と部隊配備を予定している。
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9月28日,三菱重工が海上自衛隊向けに開発中の新哨戒ヘリコプターXSH-60L2機が,防衛装備庁に引き渡された。XSH-60Lは回転翼哨戒機(能力向上型)の名称で開発が進められていたもので,SH-60K をベースに,飛行性能改善や対潜システムの能力向上などが図られる。今後は海上自衛隊第51航空隊での性能確認試験を経て,令和5年度(2023年度)の開発完了と部隊配備を予定している。