４月５〜７日，ベンガル湾で，海上自衛隊は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため，日仏米豪印共同訓練「ラ・ペルーズ21」に参加した。

　参加部隊は，海上自衛隊が護衛艦“あけぼの”，フランス海軍が強襲揚陸艦トネルTonnerre，フリゲイトのシュルクーフSurcouf，米海軍がドック型輸送揚陸艦サマセットSomerset LPD-25，豪海軍がフリゲイトのアンザックAnzac，補給艦シリウスSirius，インド海軍がフリゲイトのサツプラSatpura，コルベットのキルタンKiltan，P-8I哨戒機。訓練項目は対空戦，対水上戦，洋上補給など。