●巡視船“つるぎ”搭載の機銃部品が海中に落下
10月8日,酒田港西方海域で,酒田海上保安部(第2管区)所属の巡視船“つるぎ”(PS-201)の20ミリ多銃身機銃の部品が海中に落下した。これは,本船が単独での定期射撃訓練中に発生したもので,当該部品は銃身を束ねるマズル・クランプと呼ばれるパーツ。訓練前の検査では異常が発見されておらず,原因は調査中である。
なお,事故現場は推進約450メートルであることから,部品の回収は実施されない予定。
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10月8日,酒田港西方海域で,酒田海上保安部(第2管区)所属の巡視船“つるぎ”(PS-201)の20ミリ多銃身機銃の部品が海中に落下した。これは,本船が単独での定期射撃訓練中に発生したもので,当該部品は銃身を束ねるマズル・クランプと呼ばれるパーツ。訓練前の検査では異常が発見されておらず,原因は調査中である。
なお,事故現場は推進約450メートルであることから,部品の回収は実施されない予定。