●JAMSTECの「ちきゅう」が岩石試料を採取
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は3月1日,地球深部探査船“ちきゅう”で実施していた紀伊半島沖南海トラフ地震発生帯での掘削・採取を2月21日に終了し,ひずみエネルギーをためている領域の可能性がある水深約2,000メートルの海底下2,836.5~2,848.5メートルの地層の岩石コア試料を採取したと発表した。
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海洋研究開発機構(JAMSTEC)は3月1日,地球深部探査船“ちきゅう”で実施していた紀伊半島沖南海トラフ地震発生帯での掘削・採取を2月21日に終了し,ひずみエネルギーをためている領域の可能性がある水深約2,000メートルの海底下2,836.5~2,848.5メートルの地層の岩石コア試料を採取したと発表した。