ブラジル海軍の新型フリゲイトが進水

 8月9日に,ブラジル海軍向け新型フリゲイトの一番手タマンダール
(F200)が進水した。排水量は3,500トン級。技術移転を実施したうえで,テ
ィッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が現地に設立したtkEBS
(Thyssenkrupp Estaleiro Brasil Sul)で建造を進めている。この造船所
は,サンタ・カタリナ州のイタジャイにある。すでに,2番艦ジェロニモ・ジ
・アルブケルケの建造工程も動き始めている。(Naval News 2024/8/12)