ロシア海軍の新型砕氷艦が進水

 サンクト・ペテルブルグのアドミラルティ造船所で10月25日,ロシア海軍向
け23350型砕氷艦イワン・パパニンIvan Papaninが進水した。同艦は2017年4月
22日に起工したもので,2020年に竣工後,2021~2022年にかけて試験を実施,
2023年の就役を予定している。その後は,北極方面の排他的経済水域監視を担
当する。