令和4年度予算での新規調達船艇はSS艇1隻のみ

本日(24日)閣議決定した令和4年度(2022年度)予算政府案で海上保安庁が新規に整備する船艇と航空機は、監視取締艇(SS)が1隻(代替)のみとなった。

これは20日に可決された3年度補正予算で、概算要求に盛り込まれた以上の船艇と航空機の整備が認められたからである。

なお概算要求の大型無人機1機は、補正予算では情報処理システムの構築費のみだったが、4年度予算で1機の暫定運用が認められた。