東京西航路にバーチャル航路標識登場
東京港西航路に設置された灯浮標群のうち、令和島外貨コンテナ埠頭前の第6号灯標が、このほどAISを利用したバーチャル航路標識に置き換えられた。長距離用の大型コンテナ船は現在1万TEU超え、全長300~350メートルのタイプが主流となっており、同埠頭に離発着する際、至近の6号灯標に接触する危険性がかねてより指摘されていた。
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東京港西航路に設置された灯浮標群のうち、令和島外貨コンテナ埠頭前の第6号灯標が、このほどAISを利用したバーチャル航路標識に置き換えられた。長距離用の大型コンテナ船は現在1万TEU超え、全長300~350メートルのタイプが主流となっており、同埠頭に離発着する際、至近の6号灯標に接触する危険性がかねてより指摘されていた。