米フリーダム級LCSのレーダーを新型に
ロッキード・マーチンが主契約社となって建造している米フリーダムFreedom級沿海域戦闘艦(LCS)はこれまで,対空捜索三次元レーダーとしてヘンゾルト製のAN/SPS-75(TRS-3D/16の米側名称)を使用していた。しかし,これは1~8番艦までで,9番艦インディアナポリスIndianapolis LCS-17から,新型のTRS-4Dに切り替える。そのTRS-4Dレーダーを,7月26日にロッキード・マーティンが領収した。
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ロッキード・マーチンが主契約社となって建造している米フリーダムFreedom級沿海域戦闘艦(LCS)はこれまで,対空捜索三次元レーダーとしてヘンゾルト製のAN/SPS-75(TRS-3D/16の米側名称)を使用していた。しかし,これは1~8番艦までで,9番艦インディアナポリスIndianapolis LCS-17から,新型のTRS-4Dに切り替える。そのTRS-4Dレーダーを,7月26日にロッキード・マーティンが領収した。