米海軍が対艦型トマホークの量産発注を開始
米海軍エア・システムズ・コマンド(NAVAIR:Naval Air Systems
Command)はレイセオン・テクノロジーズに対して,トマホーク巡航ミサイル
の対艦型MST(Maritime Strike Tomahawk)を対象とする修正契約を1,956万ド
ルで発注した。いわゆるブロックVaの低率初期生産(LRIP:Low Rate Initial
Production)開始を意味するもので,シーカーとサブシステムのインテグレ
ーション,製造,認証,試験といった作業を実施する。