記念艦テキサスの修理を実施

 第1次大戦と第2次大戦を経験している米戦艦テキサスTexas BB-35は退役
後,記念艦としてテキサス州ヒューストン東方のサン・ジャシント州立公園
で,係留展示されていたが船体の老朽化で漏水がひどくなっていた。そこでテ
キサス州は,3,500万ドルの修理費用を支出すると決定。これを受けて,テキ
サスは8月31日に曳航されて現地を出発,同じテキサス州のガルヴェストンに
向かった。浮ドックに入れて修理した後は,より多くの訪問者を迎えられる場
所に移転して再公開する構想。