オランダ海軍のLCFに近代化改修

 オランダ海軍で運用しているLCF(Luchtverdedigings en Commando
Fregatten)ことデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェンDe Zeven Provincien級フ
リゲイトについて,2028年から近代化改修を実施することになった。この改修
により,RIM-162 ESSM(Evolved Seasparrow Missile)のアクティブ・レーダ
ー誘導版,ESSMブロックⅡの搭載を実現する。ただし,予算の都合で4隻すべ
てではなく,2隻のみが改修の対象となる。