豪新型フリゲイト計画で日独が候補に残る
オーストラリア海軍では,アンザックAnzac級の後継となる次期フリゲイト導入計画
GPF(General Purpose Frigate)を進めている。この件で,韓国の現代重工とスペイ
ンのナバンティアが脱落,日本の三菱重工が提案のFFM派生型と,ドイツのティッセ
ンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が提案のMEKO A-200派生型が候補に残っ
た。計画名称はProject Sea 3000,予定建造隻数は11隻,予算は70~10億豪ドル,
2029年からの納入を求めている。(ABC News 2024/11/7)