独議会が127型フリゲイトの計画を承認
ドイツ連邦議会は海軍のザクセンSachsen級(124型)フリゲイト3隻の後継となる新型フリゲイト127型の建造計画を承認した。ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が中心となり,NVL(Naval Vessels Lürssen)などが参画する体制で開発・建造にあたる。隻数は6隻で,そのうち1隻はオプション契約扱い。
127型はMEKO A-400と呼ばれるモデルで,排水量は10,000トンに達する見込み。戦闘システムはイージスを使用するが,それと組み合わせるレーダーの機種は未確定。(Naval News 2024/12/20)