●新日本海フェリーが新船投入へ

 日本海でフェリーを8隻運航する新日本海フェリーは1月15日,小樽〜舞鶴航路の代替船となる新造船建造計画を発表した。第1船は三菱重工下関造船所で建造し,2025年12月の就航を予定。約14,300総トン,全長199.0メートル,航海速力28.3ノット, 主機8,540kW4基,船客定員286人,車両積載数トラック約150台,乗用車約30台。小樽〜舞鶴には現在“はまなす”“あかしあ”(16,897総トン,船客定員746人,航海速力30.5ノット,トラック158台,乗用車65台積載,2004年竣工)が就航している。第1船がどちらの代替になるかは明らかにしていない。

                       (新日本海フェリー)