海保のスペシャル感のあるイベント

◎レーザー光観測会(5月25日1930時~)
 
和歌山県の下里水路観測所は、海図の位置情報の基準となる本土基準点の精密測量として、人工衛星にレーザー光線を照射しているが(反射光が戻ってくるまでの時間を計る)、新しいレーザー装置の実射の様子を近くから見ることができる。興味のある方は下記の要領で事前に申し込まれたい。
 
なお下里水路観測所とそのレーザー測量については、同観測所のホームページ
および今月15日発売の「世界の艦船」増刊号「海上保安庁のすべて」を参照されたい。
 
 
◎種子島灯台と宇宙センターのコラボ・イベント
 
種子島海上保安署は、5月26日1000時から、JAXAの種子島宇宙センターと共同で、灯台と同センターの特別公開を実施する。
 
灯台はセンターの敷地内にあるため、センターの集合場所からシャトルバスが運行される。なお事前の申し込みは終了したが、当日分については整理券が配布される。