■令和2年度防衛関係補正予算案の概要
政府は12月13日,令和元年度補正予算案を閣議決定した。防衛省所管額は4,287億円で,内訳は国土強靭化のための措置(自衛隊施設の復旧,航空輸送能力の向上など)に344億円,自衛隊の安定的な運用体制の確保(航空機・艦艇の維持整備費,航空機の整備の促進など)に2,327億円,総合ミサイル防衛能力の強化(弾道ミサイルの脅威への対処など)に1,456億円,その他の追加財政需要(原油価格の上昇に伴う油購入費など)に160億円である。
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政府は12月13日,令和元年度補正予算案を閣議決定した。防衛省所管額は4,287億円で,内訳は国土強靭化のための措置(自衛隊施設の復旧,航空輸送能力の向上など)に344億円,自衛隊の安定的な運用体制の確保(航空機・艦艇の維持整備費,航空機の整備の促進など)に2,327億円,総合ミサイル防衛能力の強化(弾道ミサイルの脅威への対処など)に1,456億円,その他の追加財政需要(原油価格の上昇に伴う油購入費など)に160億円である。