韓国海軍のKDX-1が能力向上改修

 韓国の国防事業庁(DAPA:Defense Acquisition Program Administration)では,韓国海軍のクアンデト・デワンKwanggaeto Daewang(KDX-1)級駆逐艦を対象とする指揮管制装置やセンサーの換装を進めている。作業は大宇造船海洋(DSME)が担当しており,まず,一番手となるヤン・マンチュンYang Manchun(DDG-973)を対象とする作業が完了。同艦は9月9日に,鎮海基地で再就役の式典を実施した。