●日本郵船歴史博物館 企画展「船と主機関」開催中
18世紀後半以降の蒸気機関の発達により,蒸気レシプロ機関,蒸気タービン機関と変遷,現在は19世紀末に開発されたディーゼル機関が主流となった主機関は,船の推進力を生み出す重要な装置だが,世界規模で環境意識が高まった近年では,大気汚染物質の排出減少が大きな課題となっている。展示では主機関の変遷をたどりつつ,時代とともに変化を続ける主機関と,「NYKスーパーエコシップ2050」によるCO₂排出100%削減のゼロエミッション船導入を目指す日本郵船の取組みなどを紹介し,ディーゼルエンジン模型も展示。
◇会期:7月4日(日)まで 4月25日(日)から5月31日(火)まで臨時休館
◇開館時間:10:00~17:00【最終入館16:30まで】
◇休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、
◇入館料:一般400円、中高生・65歳以上250円、小学生以下無料
※日本郵船氷川丸とのお得なセット券あり
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通3-9 (電話045‐211‐1923)
【URL】 https://museum.nyk.com/