●横浜みなと博物館 柳原良平アートミュージアム 特集展示「星空の航海」開催中
子どものころから星が好きだった柳原良平は,「星空」について「ロマンがあって,気宇壮大なところが海や船に似合う」と述べ,個展テーマに選んで色鮮やかな星空と船を描いた作品を数多く残した。さらに逝去の前年には生涯最後の絵本『あのほし なんのほし』も出版している。星空の下を航行する各船のリトグラフや油彩など16点を展示します。
会期:12月20日(日)まで
開館時間:10時~16時30分(入場は16時まで)
会場:横浜みなと博物館内 柳原良平アートミュージアム
入館料:一般400円,65歳以上250円,小・中・高校生200円(常設展示室も見学できます)※毎週土曜日は小・中・高校生100円の特別料金。
※帆船日本丸との共通券は別途料金。
展示作品:切絵「北斗七星」(仮題。絵本『あのほし なんのほし』表紙原画),油彩「星空の帆船日本丸」,油彩「星座ふじ丸」,リトグラフ「満天の星」,リトグラフ「に志き丸」など。