海上自衛隊護衛艦史

2023年12月号増刊 通巻第1008集（増刊第212集）
定価＝本体2,600円＋税
B5判200頁（カラー8頁，モノクロ写真頁160頁，本文32頁）
書店発売日（首都圏）＝2023年11月15日

※　左上の日付はこのページの更新日です。商品の発売日ではありません。

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商品概要

　海上自衛隊はその創設以来，連綿として護衛艦の整備を続けてきた。草創期から昭和40年代までに建造された艦の多くは対潜一本槍に近かったが，近年では対空，さらには対弾道ミサイルの能力を有するタイプも充実しており，今日の総合戦力は世界でもトップレベルにある。この増刊はこれら護衛艦の全容を，現在予算要求中の新型艦を含め，DDH，DDGなど艦種ごとに時系列で網羅したもので，本文頁には代表的な10タイプをピックアップした解説記事も収録した。

目次

カラー

海上自衛隊の精鋭たち！ カラーで見る現役護衛艦
在りし日の海上自衛隊DDHとDDG

モノクロ写真頁

■第１部　DDH型護衛艦
　はるな型／しらね型／ひゅうが型／いずも型　

■第２部　DDA/DDG型護衛艦
　初代あきづき型／あまつかぜ／たかつき型／たちかぜ型／はたかぜ型／こんごう型／
　あたご型／まや型

〈付〉イージス・システム搭載艦

■第３部　DD型護衛艦
　はるかぜ型／あやなみ型／初代むらさめ型／やまぐも型／みねぐも型／はつゆき型／
　あさぎり型／２代むらさめ型／たかなみ型／２代あきづき型／２代あさひ型

■第４部　FFM型護衛艦
　もがみ型／4,500トン型

■第５部　DE型護衛艦
　あけぼの／いかづち型／いすず型／ちくご型／いしかり／ゆうばり型／あぶくま型

〈付〉貸供与護衛艦など
くす型／あさかぜ型／初代あさひ型／ありあけ型／わかば／

本文

■海上自衛隊護衛艦整備の歩み……大塚　好古
■護衛艦四方山話……香田　洋二
　・海自草創期を支えた「PF」
　・国産初のDD「はるかぜ」型
　・オランダ坂の護衛艦たち
　・初のDDG「あまつかぜ」
　・艦隊のワークホース「くも」型
　・沿海ASWを支えた「ちくご」型
　・初のDDH「はるな」型
　・８艦８機体制と「はつゆき」型
　・初のイージス艦「こんごう」型
　・「ひゅうが」に始まる空母型護衛艦
■クラス名/艦名索引

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